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03 FILE[ファイル]

2020.01.31 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●ファイルで働くスタッフに質問

日野文美さん/兵庫県神戸市出身/2008年〜2016年組織設計事務所勤務/2016年長野県にて木工を学ぶ/2017年FILE入社

1)キッチンプランナーの日常

出社時間:9:30
午前の予定:メールチェック/お客様との打合せランチタイム:スタッフとラウンドテーブルを囲んでランチ
午後の予定:お客様との打合せや現場確認/プランニング
夕方の予定:お客様との打合せや現場確認/プランニング
夜の予定:図面作成・次の日の準備

休日:展覧会巡り/建物散策/音楽を聴きにいく

2)なぜこの仕事を目指したのですか? この会社に入った理由は?

キッチンは空間との調和、動線などの建築的な要素と、使い勝手や意匠性といった家具的な要素を兼ねる面白い分野だなと感じたからです。キッチンにより、建築空間とその他の家具との調和を図れるのではないかと。当初は家具職人とプランナーの両方ができるところを探しており、FILEに決めました。最初の一年間は家具製作スタッフとして自社工場に所属し、キッチンを含め様々な家具の造りを覚えました。職人とプランナーとの関係が近く、互いにアイデアを出し合う環境にあるため、お客様のご要望に対してスムーズにご提案できるのが良いと感じています。

3)キッチンプランのための7つ道具は?

三角スケール・コンベックス・A3用紙・ペン・色鉛筆・過去のスケッチ集

4)どんなキッチンを理想としていますか?

「きれいに保つことができるキッチンです。きれいだと家事も効率よくできるため時間と心にゆとりができ、片付いていて居心地が良いと食事をつくる以外の用途としても活用したくなります。使い勝手や明快な収納などでお客様が継続してきれいに気持ち良く使えるキッチンが理想です」

5)石川さんと仕事をしていて感じることはなんですか?

「お客様が心地よく生活できることを第一にまっすぐ突き進みます。製作中や現場など様々な状況の中でお客様にとっての最適解を即答・即断するのがすごいです。実際できてみてお客様がキッチンを使われると、『生活が変わった』『片付けることが好きになった』などといったお声を多くいただけるのは強い信条があるからこそと感じます」

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