[PR] [PR]
Special Issue
BAUM ─ New skin care

BAUM というサステナブルライフ

2020.12.09 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●インテリアと出会った初めてのスキンケア

「リアルキッチン&インテリア」とスキンケア。なんだかこれまでありそうでなかった出会いが最新刊season 9で実現しました。そのコラボレーションをどうしてしたいと思ったのか。少しそのお話をさせてください。私が注目したブランドBAUMとは──。

BAUMのアイコニック商品、「ハイドロ エッセンスローション」と「モイスチャライジング オイル」。

「BAUM」との出会いは2020年の6月のことでした。緊急事態宣言後、コロナへの見えない不安を胸に、家で過ごしていた人が多い時期にまさにデビューしたブランドです。

インテリア関連の流れから、家具、プロダクトデザイナーの熊野亘さんがスキンケアのパッケージをデザインした。最初はそんな情報が私のもとに届いたのです。それがBAUMでした。

並べてみると積み木のよう! BAUM とはドイツ語で木の意味です。
樹木の恵みとより良い循環、また年輪が弧を描くように、美しく積み重なる価値を表現しています。

自然素材が90%以上使用され、キシリトールやフィトンチッド、シダーウッド、サクラリーフ、イチョウなどの木の成分がふんだんに使われています。
一つ一つのボトルの中に小さな森が詰まっている。私はそう感じています。

ふんわりとしたフランネルフラワーやウールのマルチカバー、風合いのある塗り壁など、「柔らかいもの」との相性がぴったりです。ベッドサイドやリビングで使いたくなります。
スキンケアアイテムが、インテリアに溶け込み、自然にそこにある。そんなふうにBAUMは「そこにいて」くれます。


ウッドオブジェのようなパッケージは、男女を問わないニュートラルなもの。
そのウッドパーツは「リアルキッチン&インテリア」でも人気の、カリモク家具が作っています。BAUMは高級ラインのスキンケアではまだ少ない「レフィル」ができます(一部製品)。
使い捨てを減らすサステナブルな暮らしを目指しているのです。

熊野亘さんはフィンランドでデザインを学び、世界を舞台に活躍しています。
温かな質感のオーク材を使いながらも、モダンで建築的なデザインからは、熊野さんらしさを感じます。

NEXT 1 2 3 4 5

Recommend

TOP