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Special Issue

KONARAHOUSE

05 コナラハウス
2021.03.10 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●カナダで腕を磨いた若き時代

KONARAHOUSEがここに至るまでには、小形究さんのハウスビルダーとしての経験が生かされています。
「家の設計をして、施工まで管理することができます。建築大好き少年で、高校生の頃から知り合いの大工さんの住宅現場に出入りしていました。高校を出た後はカナダのバンクーバーで2×4住宅の専門学校に留学して腕を磨きました」

─カナダでの暮らしから小形さんが影響を受けたことはなんでしょうか?

「ホームステイをしてわかったのは、カナダの家には明るく光や風の入るキッチンや、部屋のようなクローゼットがあり、個室ごとにバスルームがついている。ベースメントは趣味のスペースやストレージになり、家を舞台に暮らしと人生を楽しんでいる。若かった僕には驚きの連続でした。圧倒的に規模が違う。そんなものを見て、センスを身につけて、帰国しました」

北米スタイルの家 KONARAHOUSEモデルハウスでは、幼い子どもたちと実際に暮らし、依頼主にも暮らしのすべてを見せてきました。自分たちが住んでみてわかったことが多々あったそうです。その説得力が依頼主の心を動かします。

「帰国後は住宅会社に就職しますが、コスト重視、機能偏重の家を建て続けるなか、売上至上主義の家づくりの限界を感じていました。そこで庭の景観デザインを学んでいた美栄子と出会い、家族が増えたとき、自分たちが理想とする家を建てました。それがKONARAHOUSEのモデルハウスです」(究さん)

「住みたい場所を週末のたびに探しまわって、やっと見つけましたが、最初はびっくりするような竹藪の土地でした」(美栄子さん)

「自分たちが建てた体験もふまえて、まず私たち夫婦がみなさまのお話を伺います。そしてプロジェクトごとにチームを組んで、カスタムキャビネタリーをベースにした家やインテリアを作り上げていきます」と究さん。まさに家づくりに終わらない、世界で一つの体験ができるのです。

「家の構造は日本古来の木組みをベースに、西洋の伝統的な軸組工法、ティンバーフレームを組み合わせています。このオリジナルフレームがKONARAHOUSEの基本となっています」

─敷地内に自社工場をお持ちになっていますね

2015年に増築し、3人の木工職人が働いています。『これできる?』『こうしたい』『ここが変更になった』ということが、工場ですぐに確認できます。細かい仕様もじっくり検討できます。KONARAHOUSEのハートの部分ですね」(究さん)

ロゴの入ったマットブラック塗装のトラックは、納品先でもかっこいいとほめられるそうです。

─「KONARAHOUSE」は家を建てる方が向いているのでしょうか

「もちろん一棟建の依頼もできますが、最近、需要が増えているのがリノベーションなんです、マンションや一戸建て。家具に住むような空間に変える。それが僕らのスタイルです。リノベーションとはいえ、ご予算はそれなりにかかってしまいますが、一流の技術で仕立てるスタイルを理解したお客様はお付き合いも長く続きます」

「断熱や換気、耐震、遮音など、一棟建で培った技術があるので、一般的な内装工事や家具リフォームとは違う、信頼ある施工のリノベーションをお約束しますよ」

次のページではリアルキッチン&インテリア読者向けにキッチンを中心とした事例をご紹介します。

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