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Special Issue
KONARAHOUSE

05 コナラハウス

2021.03.10 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●代表キッチンプランナーへの5つの質問

KONARAHOUSEから登場するキッチンプランナーは小形美栄子さん。

小形美栄子/1974年神奈川県生まれ。ガーデンデザインやディスプレイ、フラワーアレンジメントなどの仕事に従事。フラワーアレンジメントのインストラクターを経て、2012年からKONARA HOUSE共同代表。

●キッチンプランナーの日常

9:00~10:00
現場打ち合わせや、ご自宅での打ち合わせ、現調の場合は都度変わります。
メールチェック、問い合わせ返信、事務処理

外出の際は外でのランチ(現場近くに美味しいお店を探すのも楽しみのひとつです。)

13:00〜18:00

打ち合わせ、プランニング
ミーティング、サンプル請求
翌日の準備・確認

遅くまで仕事の場合もありますが、極力手作りの料理を心掛け、子どもたちと主人と一緒に食事をし会話をするようにしています。

休みの日の過ごし方

不定休ではありますが、一日お休みできる日はゆっくりと起きて家族でブランチやお酒を楽しみます(最近増えた家族のラブラドールレトリバーと出かけるのも楽しみ)。

なぜこの仕事を目指したのですか? この会社に入った理由は?

住宅の設計・施工・リフォームにも携わっていますが、小学生の頃から、眠る前にベッドの中で住宅のプランニングを妄想しながら考える毎日でした。

それくらい好きで、もちろんインテリアも大好きです。それが今では仕事になってしまいました。建築の仕事に携わっていた代表との結婚を機に新たに会社を立ち上げたことがきっかけですが、大変なことも多いながらとてもやりがいを感じています。

●キッチンプランのための7つ道具は?

A5サイズの手帳・Diary/方眼罫付きのスパイラルノート(お客様のご要望やスケッチを描きとめておくのに大切)/3色フリクション/スケール/3角スケール/パソコン/携帯電話(現調の写真撮影に必須)/コピック(手描きで提案することもあります)

●どんなキッチンを理想としていますか?

現在、子どもたちは中学生ですが、ずっとキッチンを中心とした生活でした。L型キッチンにアイランドのあるキッチンで、シンクは2つあります。小学生の低学年から自分専用の包丁を持たせ、専用のシンクも与えてキッチンに立たせました。時には魚の三枚おろしだってやらせちゃいます(笑)。

アイランドを囲んで家族皆で料理をする楽しい時間、調理をする楽しみや食事のマナー、テーブルセッティングなど、毎日を丁寧に設え、暮らすことの大切さはキッチンから生まれると思います。

ご依頼をいただくお客様は子育て世代の方が多く、私が経験して良かったこと、便利だと感じた家事動線などをどんどんお伝えしています。引き出しの使いやすい大きさももちろん大切ですが、皆それぞれお持ちの物も違いますし、大きさがどうであれ柔軟に使いこなせるものです。

それよりもステキなキッチンに家族皆が集まり、楽しい会話や美味しいお食事をいただくことが何より大切です。そしてその経験が一生の思い出になる……こんな幸せなことはないですよね。

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