ドイツの鍋・WMFの哲学

●新製品「フュージョンテックミネラル」に注目

そして最近では厳選されたセラミックとガラスで作られた「フュージョンテックミネラル」という新製品が登場。

お鍋に使われているのは、ガラス、セラミックなどの天然鉱石と鋼板を、860度もの熱で一つに結晶化させたミネラル素材です。耐熱性があり、金属でこすっても傷つきにくい驚きの耐久性があり、食器洗い機にももちろん対応しています。プラチナム、ローズクォーツ、ダークプラスと、シックなカラーは、キッチンインテリアにもなじみます。

私と小沢さんでそれぞれ使ってみて、感想を話し合うトークも。

小沢さんは「焦げ付きにくいので、娘に野菜を炒める練習をさせています」と野菜スープ作りをするお嬢さんの写真を披露。「冷めたら鍋ごと冷蔵庫にいれ、翌日のストック料理に。３mmの厚い鋼板でできているので、保冷性もよく、作り置きの煮込み料理にも良さそうです」と話してくれました。

そして私の感想は、グラグラ煮えるのではなく、フツフツと優しく沸き立つような熱のまわり方が、食材を優しく煮込んでくれる感じが気に入りました。そして食器洗い機にいれてガンガン洗える頑丈さも頼もしいです。