[PR] [PR]
Special Issue
amstyle dream note 01

キッチンをめぐる少し未来のお話 

2019.10.01 キッチンジャーナリスト 本間美紀

技術を超えて心の行き着く先

清水「どうやって操作するんですか」
高橋「背中にタッチパネルがありますよね。スマートフォンに手足が生えちゃった感じです」
清水「あ、本当だ、意外と簡単なんですね」

もちろん音声認識による会話でも操作できます。「踊って」と言うとロボホンは踊り出し、「写真を見せて」と言えば、内蔵のプロジェクターでキッチンのワークトップにスライドショーを映写し始める。もちろん料理のレシピも検索してくれます。まるで魔法使いのよう!

高橋「中身はスマートフォンと同じAndroid端末です。もちろんスマホやスマートスピーカー同様にクラウド側で音声認識処理していますが、『ロボホン』の場合はこの端末自体と話している感覚になる。ヒト型になるだけで感情移入ができるんです」
清水「技術的なんだけど、人の心が行き着く場所なんですね、ロボットという存在は」


【amstyle dream note】第2回目はこちら
02 キッチンをめぐる少し未来のお話〜空間デザイナー・長谷川喜美さん
https://realkitchen-interior.com/sp-issue/19344

PREV NEXT 1 2 3 4 5 6

Recommend

TOP