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Special Issue

KOBESTYLE

02 コウベスタイル
2019.05.08 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●個人的な思い入れを生かすのがオーダーキッチン

─リアルキッチン&インテリアのシーズン7(44ページ)でKOBESTYLEのキッチンの取材をしましたが、依頼主が「山本さんとの会話の中でオーダーキッチンは個人的な思い入れを生かしていいんだと気づきました」と話してくれたことが、私の心に深く残りました。それがオーダーキッチンの本質のように思えました。

このキッチンの詳細はリアルキッチン&インテリアseason7をお読みください。

「私たちもそのことに気づくまでは、うちのオーダーキッチンは他のキッチンとどう違うんだろうと悩んだこともありました。でもデザインではなく、体験なのだと思っています。デザインテイストで言えば、KOBESTYLEのキッチンは生活感を出さないギリギリの感じです。でも温かみが残ります。実際は現実の問題を解決しているんですが、“主婦の困ったを解決しました”的な家庭感は出さないようにしています。私自身が主婦でほっこりしていて、本心ではママ的に共感しているのですが(笑)。でもそこも距離感です」

依頼主と明るいコミュニケーションを絶やしません。

「特に予算の話をするときは、お互い緊張します。オーダーメイドは定価がありません。内心、警戒されちゃいます(笑)。高いんじゃない?ぼったくられるんじゃない?そんな風に思っていないかなと。特に関西は値段には敏感でシビアです。そこをざっくばらんに話せるのが、KOBESTYLEのスタッフです」

─値段の話は難しいですが、どんな風にお話しを進めるのですか?

「過去の実例を見ながら参考価格を出したり、希望されている設備機器や素材の値段から考えたり、アプローチはいろいろです。ですので自分自身の価値観が揺らいでしまうと、“どこにどれだけかけるか”ということを納得できるのか、わからなくなってしまう。自分のテーマが弱い場合は、雛形があって定価のあるプロダクトの方がベターな場合があると冒頭でお話ししたのは、そういった理由もあります」

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