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Eurocuina & MDW2024
ヨーロッパキッチンの最新事情01
このキッチンではどんなお料理をよくつくるんですか?と訪ねてみました。
「オーストラリア滞在時代のキッチンスタイルの影響から、私の料理の大半はローストやベイクが多いですね。お菓子でも、お肉でも野菜でも、なんでもオーブンで焼いてしまいます。キッチン前にスリムなウオールキャビネットを設けて、ミーレのオーブン、プレートウオーマーとスチームクッカーをビルトインしてもらいました」
智子さんはオーブンの位置にはこだわりました。
「検討したのは高さで、カウンター下にすると、かがまなければいけないし、高すぎると重いディッシュや熱々のお料理を取り出しにくい。キッチンのワークトップから少し低いくらいの位置が大事でした」話しながらも智子さんは、マリネした若鶏をキッチンのビルトインオーブンに入れ始めました。
わずかなスペースを利用して、ウオールキャビネットにミーレのオーブンとスチームクッカー、プレートウオーマーをビルトイン。その脇に調味料などのパントリー棚も設けました。なんとエアコンまで隠れています。