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Special Issue
Life with SieMatic03

ジーマティック ミラノで次世代を宣言

2024.08.27

●「インディヴィジュアル」(個性化)が命題

いつの時代のジーマティックを取材しても必ず出てくる言葉が「インディヴィジュアル」です。この世に同じキッチンはひとつもなく、使う人の数だけキッチンがある、とこのブランドでは考えています。

ふと振り向くと、別のスタイルの「S2」が。円形テーブルをキッチンに組み合わせたスタイルは同じですがマットブラックとホワイトのカラーでまとめると、モダンで都会的なコンパクトなコンドミニアムにもぴったりな感じがしました。

椅子もウィーン編みの座のハイスツールで、ともに仕事を持つパワーカップルが仕事の後の時間に、ここで料理をしてくつろいでいる様子が想像できます。これがジーマティックの実力。もちろんこのキッチンにもシークレットスペースが備えられ、さっと包丁を取り出すことができます。

プレゼンテーションが終わると、イタリア式のコーヒータイムが始まりました。ジーマティックのキッチンを舞台にフルーツやスイーツをたっぷりと並べて、ちょっと無愛想にも見えたグレーのキッチンが、華やかなフードプレゼンテーションのシックな背景になっていました。

supported by  SieMatic(ジーマティック)

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ジーマティック、ライフギアとしてのキッチン

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取材・文/本間美紀(キッチン&インテリアジャーナリスト)text=Miki Homma(Journalist)

インテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視。ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、執筆、セミナー、クリエイティブディレクションなどの活動を行う。早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社し、内外の家具、キッチン、建築家住宅の取材は300件以上、著書に「人生を変えるインテリアキッチン」「リアルキッチン&インテリア」(以上小学館)、「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)

【SieMatic(ジーマティック)】

ドイツのレーネに1929年に創業したドイツキッチンの代表ブランド。
キッチンドレッサーと呼ばれる多機能な食器棚から歴史が始まり、今なお「メイド・イン・ジャーマニー」を貫いています。社名の由来はオートマティックヒンジ(扉の開閉のための金物)の扉を世界に先駆けて発表。オートマティックの 「マティック」と、ジークマン家の名前の一部 「ジー」を合わせた造語が社名となっています。全世界70カ国に輸出し全世界に800カ所のショールームを持つ国際的なブランド。日本ではカッシーナ・イクスシーとのグループ会社でキッチンと家具を一緒にコーディネートできます。現在、4つのデザインラインを取り揃え、モダンでシンプルな「ピュア」、現代の生活に合わせやすい「クラシック」、若い世代に向けた軽快なデザインの「アーバン」、マテリアルミックスでラグジュアリーを表現できる「モンディアル」を展開しています。

ジーマティックの東京ショールーム「SieMatic AOYAMA」

ジーマティック─人生を変えるキッチン

【Life with SieMatic ジーマティック–タイムレスキッチンの美学】はリアルキッチン&インテリアとジーマティック(SMWジャパン)のコラボレーションでお届けする、日本の暮らしとドイツキッチンが紡ぐ物語です。

お問い合わせ
SieMatic AOYAMA(ジーマティック青山)
TEL:03-5785-4300
https://www.siematic-japan.com/showroom

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