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ドイツの生活デザイン見本市レポート 後編

2026.03.10

・生活雑貨見本市「アンビエンテ」で見つけたもの

アンビエンテは正しくは「アンビエンテ国際消費財見本市」と言います。インテリアショップからスーパーマーケット、ホームセンターまで、多くの人が毎日の暮らしのために買い、消費してなくなってしまったり、いつかは壊れて買い替えなけれならなかったり、日々の「消えもの」とし消費されているものが大半。だから「消費財」と総称されています。前編はこちらから。

Ambiente 2026

とはいえ、品質が良く長持ちするデザイン性の高いアイテム、ブランドが多いのがアンビエンテを一般の量産品買い付け型の見本市と、一線を画している理由です。またアイディアのあるものから、「思想を持ったデザイン」も最近、徐々に増えています。

Ambiente 2026

たとえばこちら。美しい絵本のような、チョコレートのようなグラフィックが並びます。これはなんと「タネ」!イタリアの「ピッコロ」という会社が提案する「ガーデンアルファベット」というコンセプトプロダクトです。

ガーデニングとタイポグラフィを組み合わせたプロジェクトであり、世界中の植物の中から特に美しいものを選び、それぞれの植物に象徴的なタイポグラフィ様式の書体を対応させています。

花の色合いをミックスさせたセットや、香りによるハーブの組み合わせもあります。「読書するときに興味や得たい内容で本を選びますよね。ガーデンの植物もそんな気持ちで種を選んでみてもいいのでは」と話していました。

 

 

PICCOLO

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