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ambiente2026 01
ドイツの生活デザイン見本市レポート 前編
・ズームインズームアウトの出会い
アンビエンテの面白さは、大きな家具があったかと思うとブラシや文房具などの小さなものも出会えるズームイン、ズームアウトの視点が持てることです。前編でも書きましたが、今年はインテリア関連、特にドイツの中堅ブランドの出店が多く、若い新しいブランドも出会えました。
ストゥディオ・ホーレンタールというこのブランドは10年前に設立され、やはり南ドイツのブラックフォレストで創業しています。建築的なホライズン、バーチカルのラインをブランドアイディンティティにして、モジュール式で組み換えやすい家具を、提案していました。

部分的に切り替えたり、背の高いキャビネットにしたり、キッチン風のカウンターキャビネットもつくれます。ある程度、モジュールを設定していることで、考えやすく、価格調整もしやすい合理的なデザインです。

また日本でも再上陸し、モノブランドストアがオープンするアレッシィ。アンビエンテには連続して出展しているので、日本よりもフランクフルトの方がアレッシィの情報が伝わってきますので、欠かさずチェックしています。

今年はフィリップ・ムーランのモカマシンを大々的にフィーチャー。ソットサスの復刻品や日本の深澤直人さんや倉本仁さんのデザインも発表されていました。
