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Special Issue

Milanosalone2018 02

ミラノで見たキッチンデザインのトレンド
2018.05.18 キッチンジャーナリスト 本間美紀

エウロクチーナの全体的なレポート2回目。今回はプロダクトデザインの視点からの報告をしたいと思います。

●そろそろ脱アイランドキッチン?

キッチンの機能が分散し、「つくる人、食べる人」を囲む。今年のエウロクチーナで感じたのは、そんな人間主義のキッチンです。そのために、これまでアイランドに集約されてきたキッチンの機能が、空間全体に広がるようなアイソレーション型の考え方が登場してきたと思います。その直球を投げたのはイタリアのボッフィ。ピエロ・リッソーニの「コンバインキッチン」です。

より詳しいボッフィの記事は5月21日の週から掲載予定です。photo=Yukinori Okamura (Realkitchen&interior)

ボッフィのデザイン哲学の一つに「モノブロック」という考え方がありますが、これをより機能ごとに分け、ジグザグにでも直線にでも、人の動きに合わせコンバインして(つなげて)、プランできるというものです。このモデルプランでは手前にIHクッキングヒーター、右にシンクと水栓、奥に調理スペースとダイニングテーブル。

photo=boffi /COMBINE KITCHEN
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