[ストアで買えます］フランス製ミニ鍋

●ガストロノミーのための鍋を1830年から手作り

モヴィエルの原点は銅のお鍋なのですが、フランスのノルマンディー地方に1830年に創業しました。その街はもともと教会の銅の鐘を作る技術があり、ミュージアムもあるほど。酪農とリンゴ生産も盛んで、食材を買い付けに来る製菓職人から、「鐘がつくれるなら、鍋を作ってくれないか」、と頼まれたのが創業の由来だそうです。銅の鍋は直火の力を素早く伝えるので、さっと温まり、さっと冷める。バターや砂糖を溶かす作業の多い、お菓子作りにも最適なのです。

このミニ鍋のブランド・モヴィエルはフランス料理に適した専門のお鍋を作る工房で、写真のように一つ一つ手作り。今作られているのは、細長い魚が入るポワソニエールという魚料理の専門鍋。

カヌレの型も得意分野です。この技術を使い、日本の家庭でも銅鍋の魅力を手軽に楽しんでもらおうというのが、今回のミニ鍋シリーズなのです。直火はもちろん、ビルトインオーブンのある人にも最適です。