湖畔の慎ましいわが家

●自然の素材感や経年変化が好き

構造上、必要な柱がありますが、ここは表面を凹凸にはつって素材感を出しています。毎日触れる、見えるものですから、こういうところも二人は大切に考えています。

そしてキッチンはキッチンハウスのオートクチュールを選びました。キッチンハウスならこの慎ましい家で存在感を主張せず、直線的でシンプルなデザインにできる。そして扉材は「本物素材」が好きな二人に合わせて、オーク材の突板張りで仕上げました。

美しい印刷仕上げのメラミンも得意なキッチンハウスですが、実は突板の仕上げも充実していて、オリジナル９種の樹種の他、建築に合わせて特注対応もしています。

幅450mmの扉が６枚、すっきりと並ぶキッチンは、たくさんの樹種が響き合う住まいの中にうまく溶け込んでいます。

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