暮らしはアートから始まった

●リアルな日常のものも美しく使いやすく

さて子どもの暮らしは現実的に大変なこともいっぱいです。ご飯茶碗や汁椀は低い位置の引き出しに、おはしやカトラリーと一緒にまとめて、しまっています。子どもも食器をしまうなどのお手伝いがしやすい高さ。片づけの習慣が自然に身につきます。

さらに家庭では必須の買い置き食品。通常はトールキャビネットに入れることが多いですが、見えてしまうと生活感が出てしまうため、あえて引き出しに。食品のパッケージ面を見せてしまうことで、どこに何があるかわかりやすい！これは中村さんのアドバイスで実現したグロッサリー収納です。

包丁や実用的なツールも一箇所にまとめて。オプションのディバイダー（仕切り）をつかって、形や長さの違うものも整理しやすくしています。

そして背の高い食品はしまう場所が悩みの種ですが、インナードロワーに深さのある市販のボックスを収めることで解決。調味料の瓶だけではなく、パスタも収まる深さです。

キッチンハウスの引き出しはしっかりとしたレールを使っているので、動きが安定し、ガタつかないので安心して収納できます。

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