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Special Issue
The Elevation of Gravity

ガゲナウが目指す究極の静けさ

2024.09.25 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●アイコニックなアイテムの個性をさらに強調

ドイツのガゲナウは300年以上前に、ドイツの黒い森(シュバルツバルト)地帯で鍛冶屋として創業しました。鋳物の技術に長けた同社は、ドイツの料理に不可欠な鋳鉄製オーブンをつくりました。その頃から「フレームがあり、ダイヤルがある」存在感のあるデザインが、ガゲナウの不変のデザインランゲージ。静謐なIHの次にお披露目されたオーブンはその哲学を受け継ぐものでした。

非常に洗練されたブラックラインのオーブンのフェイスは、正円と直線を端正に組み合わせています。

たとえば「EB333」と呼ばれる幅90cmのオーブンはガゲナウが30年以上も販売しているロングセラー。これも今なおダイヤル式。さらに400シリーズといった最新モデルでも、すべて人の手に感覚的に狂いのないダイヤルを最新技術と組み合わせて、プロも満足する使い勝手を実現しているのです。

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