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Special Issue
Rock’n Elegance

エレガンスに’’ロック’’を効かせて

2022.12.27 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●キッチンを「コックピット」と呼ぶ理由

コロナ禍を経て、二人は事務所を持ちながらも、在宅ワークの時間も増えました。昭子さんは特にキッチンにいる時間も長くなったそうで、「調理スペースに一番近い椅子が私の定位置。振り向けば食器もカトラリーも取れて、オーブンの料理の様子も見られます」。

料理をしていないときは、お気に入りのトリュフビーチの大きなダイニングテーブルを広々使って、仕事ができます」と幸せそうです。さらに手元の引き出しにはカトラリーの他、サプリメントなども。私たちの暮らしにすっかり定着したサプリメント、こういったものもスパイスや食材のようにキッチンに置かれている。新しい時代の食生活を垣間見た気がしました。

キッチンハウスでは収納の大きさや扉の形などもオートクチュールができるため、目に見える上の部分はすっきりとした縦の扉に。食器を入れる引き出しは薄く浅い見やすいサイズに、と中に入れるものにあわせて計画しました。

仕事と育児に忙しい日々ですが、食後はガゲナウの大きな食器洗い機が洗い物を一手に引き受けてくれます。

Supported by kitchenhouse

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