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Special Issue

New Challenge minotticucine

絹、ブロンズ、素材へ挑むキッチン
2018.06.26 キッチンジャーナリスト 本間美紀

[日本一詳しいエウロクチーナレポート ミノッティクチーネ編]
Reported by Miki Homma/journalist

5月から約1ヶ月半にわたって続いているエウロクチーナレポート。これだけのコンテンツを続けられるのですから、ミラノサローネがいかに内容の濃いイベントなのかがわかります。今回はミノッティクチーネ、日本で売られているキッチンの中でも最も「ノーブルなキッチン」と呼びたい、とても個性的なイタリアキッチンです。

●不変のデザイン、静謐なキッチン

イタリアは石の建築の国であり、世界有数の天然石の産地でもあります。日本の住まいにとって、木は馴染み深い素材であり、樹種や産地ごとの性質がよく知られているように、イタリアには石の性質を知り抜く企業があります。ミノッティクチーネはそんな石のキッチンを得意とするブランドです。

ここ数年は天然石を大判で使うデザインがトレンドですが、1980年代から流行に左右されず石のデザインを作り続けてきたのはミノッティクチーネです。イタリアの産地ごとの個性ある天然石や木、金属との組み合わせも絶妙です。

そんな素材感重視のブランドが今年のミラノで発表していたのは、なんと鋳物ブロンズのキッチン!社長のアルベルト・ミノッティ氏とミニマルデザインで知られるデザイナー、クラウディオ・シルベストリン氏の共同デザインです。

その製造にはイタリアらしいヒントがありました。

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