●キッチン家電はよりインテリア志向に
ユーロクチーナ会場には「FTK(フューチャー・トゥ・キッチン)」という家電を中心にしたゾーンもあります。37社が出展。キッチンにビルトインする家電の新製品が一堂に集まります。例えばドイツのミーレ社やガゲナウ社などが有名です。
[miele]
日本で一番有名なビルトイン家電ブランドですね。今回も760平方メートルという最大級の面積で展示していました。 詳細なレポートは後日掲載予定です!
ミーレでもやはりインテリアとの融合が大事、、、ということでグレーのフェイスのオーブンが登場。こんな風に空間に馴じみます。
[GAGGENAU]
ガゲナウは創業330年ということで(長いです!)、そのブランドストーリーの力の入った展示がすごかったです。日本では憧れブランドNo1のガゲナウのブランドストーリーも今後、紹介予定です。
[ASKO]
食器洗い機や、日本で唯一とも言えるおしゃれな5口ガスコンロを出しているのがアスコ。スウェーデン生まれのブランドで、やはりキッチンのインテリアになじむフェイスのデザインを3スタイルで発表していました。
[BOSCH]
日本でも今年から再発売されるドイツのボッシュ。日本市場では上記3ブランドと比べると手が届きやすく、幅広い層にアピールしていくと聞いています。詳しいことはわかり次第、またレポートします。
ボッシュの食器洗い機。
ミラノサローネ会場からのレポートは以上で終了です。2年後はまたどんなキッチンが登場するのでしょうか。
ミラノサローネ国際家具見本市
http://www.milanosalone.com(日本公式サイト)
ミーレ ミーレ・ジャパン http://www.miele.co.jp/
ガゲナウ N.TEC http://www.gaggenau.co.jp/
アスコ ツナシマ商事 http://www.tsunashimashoji.co.jp
ボッシュ 日本グリーンパックス dishwasher.club-bs.jp
会場の写真 photo=Andrea Mariani, Luciano Pascali
会場の写真 photo=Luciano Pascali