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EUROCUCINA2018

エウロクチーナ直前情報02
2018.04.13 キッチンジャーナリスト本間美紀

●エウロクチーナは展示スペース拡大

さて本会場の方は展示スペースがさらに増えました。ホールは9、11、13、15の4ホール。バルクチーナ、ダダといったハイエンド系から、スカボリーニ、スナイデロなど国民的なイタリアキッチンのブランドが顔を揃えます。以下、主催社からのリリースを紹介します。「第 21 回エウロクチーナは、グローバルレベルのベンチマーク見本市。 2 万 1,800 m²の110 の出展社が参加します。併催見本市として FTK (テクノロジー・フォー・ザ・キッチン) も開催。既に製品化されているものから、新たなビルトイン家電まで、最新のテクノロジーを披露します」

前回のダダのブース。Photos: Courtesy Salone del Mobile.Milano

「エウロクチーナの最大の魅力は、展示品の品質の高さと幅広いラインナッ プです。更には、ただ最新キッチンが陳列されるのでなく、この独特な空 間の未来を見据えた興味深い試みがお披露目されることです。キッチンは人と人が交わり話し合う大切な場でもあり、ますます開放的で 流動的に発展し、より整頓され機能的なエリアとなっています。よりリビ ングルームとの境界線が薄れることで、効果的でよりインテリジェント、 よりモジュール化されたソルーションが求められています。もはや「静 的」なスペースの概念は取り払われ劇場のセットのように、必要に応じて 一瞬でスペースを変えることができる仕掛けが求められています。モジュ ラーコンテイナーはワークトップを隠し、アイランドユニットはより多機能化され、ホームシェフがより腕を振るいやすく、または、単にコーヒーと お喋りのためでも、カップボードや引き出しは、ゆったり使いやすくなっています」

ヴァレンナはポリフォルムキッチンとして、ユーロクチーナ会場を舞台に再ローンチ。

また日本のサンワカンパニーは3年連続での出展。320 平方メートルという広いブースに今年はイタリアのデザイナーと組んだ新作を発表予定だそうです。テーマは「コンパクト」。私はこれがとても気になりますね。同社の今回のキッチンは、世界的にも著名なイタリア人デザイナー、アレッサンドロ・メンディーニ、キッコ・ベステッティ、エリザ・オッシノとのコラボレーションが決定しました。レッサンドロ・メンディーニは言わずと知れたデザイン界の巨匠。有名なアレッシィのワインオープナー、アンナGのデザイナーといえばわかるでしょうか。

次はキッチン家電のトピックスです。

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