これはいい！大人のかき氷

ジェラートやらフローズンなんとかやら、どんなにスイーツ界が発達しても、日本人が愛してやまない夏の甘味。それがかき氷ですね。今は台湾スタイルとか、ハロハロとか、東南アジアのエスニックなかき氷も人気です。
そんなかき氷、家で作ろうとすると子どもっぽいデザインのものばかり、、、。この「本格かき氷器」なら、キッチンのインテリアにもすっとなじみ、ホームパーティの最後にかき氷をお出しする、なんて演出にもピッタリ来そうですねよ（いわゆる普通のかき氷器だと、手抜きしたと思われる？！）

とはいえ、ハンドルを回す時の力の加減で、氷の削り方にムラができたりして、お店で食べるようなふわふわの氷は意外と難しいです。ジャキッと口に残る氷の粒が入ってしまったり。

このかき氷器は刃と氷のすき間を一定の状態で保ち、氷に安定した力がかかる構造になっています。貝印はもともとカミソリや包丁などのナイフメーカーなので、切れ具合をコントロールする技術には長けているのですね。何よりこのレトロなたたずまいが、夏の涼しい景色を生み出してくれます。

Kai House「本格かき氷器」15,000円(税抜)