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ambiente2020

ホレカって何?ドイツのデザイン見本市
2019.12.12 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●少しずつ見えてきた「ホレカ」ゾーン

今年の大きなニュースは6号館の新設されるゾーン「HoReCa」ですね。HoReCaとはホレカと読み、ホテル、レストラン、カフェの3つのジャンルを総称する言葉。そのための商材が集まる専門ゾーンが誕生します。

2019年9月にはドイツ・フランクフルトメッセ本社から、アンビエンテの統括指揮者であるニコレット・ナウマンさんが来日し、ホレカのゾーンについて、説明してくれました。「料理のケータリング用品、おしゃれなビュッフェ用食器やオープンキッチンレストランに適した調理道具、メニューやサインボード、サービスマンのためのユニフォームなど、プロ厨房のための製品がトータルでそろいます」

壊れない、安い、量産できるというボリュームゾーンとしての「業務用」から、施設の差別化に一役買う質やデザインのある業務用にー食器やキッチンツールの世界も変わりつつあります。ホテルの備品の購買対象者にもおすすめの見本市となっています

これまでアンビンテンテはギフト需要(クリスマスやイースターなど、欧州では季節行事のたびに贈り物をするための個人市場)をメインターゲットとして成長してきましたが、今後はよりコントラクト市場に向けた展示が予想されています。

ギフト系の展示。こうしてみるとプロユースに特化したホレカとギビング(贈り物ゾーン)の展示の雰囲気の違いがわかりますね。

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