自分自身の伝える力をどう感じるか

キッチンジャーナリストの本間美紀です。6月に開催しました「デザインの街ミラノで見る世界最高のキッチン＆インテリア」にご参加いただき、ありがとうございました（主催／小学館カルチャーライブ）。最終回となる今回は、「自分の伝える力についてどう思うか？」その問いに参加者の皆さんがどう自分自身を見つめたか。リアルな思いをお伝えしたいと思います。

●自分自身の伝える力についてどう感じていますか？

キッチンを提案する、空間を設計する、家具を売る、そんな住まいのプロたちが自分自身の伝える力を見つめ直し、自分の中から見つけた言葉たち。私の心に残った言葉を紹介します。

「お客様の心に響くような伝え方ができただろうか？いつも自問自答しつつもなかなか自分の答えは出ません。そのような中でも日々感性を磨き、考えることをやり続けたいと考えます」
「お客様と対話に至るまでにアプローチ力も大切
「いつも足りないと思っていますので、今回の本間さんの言葉をお借りして伝えて行きたいと考えています」
「この会社は何を伝えたいんだろう。まだまだ勉強中です」

なかなか悩ましい中でもちろん、「自分の伝える力についてはほぼ完璧！」と書いてくださった方もいました。皆様の言葉はまだまだ続きます。