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Two Minds, One Home
この家は二人のチャレンジ
新宿ショールームのプランナー外村篤志さんは、フルオーダーキッチンに興味を持つ人には大きく2つの傾向があると話します。

「若い世代は初めてのキッチンや家づくりへの夢があふれていて、自分の希望を自由に語りながら色も形もオリジナルなキッチンを考える人が多い。一方で、住まいの経験が豊富な世代は必要なものを絞り、素材も高級感と本物志向で、高額であってもワインセラーやビルトインオーブンなど、生活の質を上げるビルトイン家電を採用する傾向があります」
個人や世代ごとの嗜好を見極めながら、それぞれに合ったキッチンを提案していくのが、フルオーダーフロアの大きな特徴です。
ショールームの内装には日本の伝統的な和紙やイタリア・マラッツィのタイルが使われています。

キッチンハウスはイタリアやドイツなどヨーロッパのキッチンに刺激を受けて、歴史を積み重ねてきたブランドです。

そのルーツを表現すると同時に、「メイド・イン・ジャパン」の精神も伝えています。内装の素材を通じて、ものづくりへの哲学を来場者に感じてもらえる空間になっています。
次のページではそんなキッチンハウスのフルオーダーの魅力を伝える本の発売についてお知らせです!
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