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Two Minds, One Home
この家は二人のチャレンジ
モデル:「触れる」テクスチャーキッチン
一番奥のモデルは「触れる」がテーマ。

素材感を体感してもらうことを重視していて、ワークトップはセラミック、扉材にはラフソーン仕上げのラーチ材突板を使っています。

ラフカットの突板は手で触るとノコギリでカットしたような凹凸の質感を感じられます。

メタルポリッシュ塗装の扉は金属のにじんだような表情を湛えていて、「土(セラミック)」「木(突板)」「金(金属塗装)」に加熱調理の「火」とシンクの「水」の要素が重なり、陰陽や五行といった考え方まで内包した深みのあるデザインです。

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