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Special Issue
Serene Space, Delicate Details

静けさの中にさりげなく自分らしさを

2025.03.24 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●夫婦のバックグラウンドから生まれたディテール

一見、物静かなキッチンに見えますが、フルオーダーを選んだ理由は「自分たちらしさ」を添えたいから、としょうこさん。

実はひろきさんのお仕事は、金属やガラス、革など、良い素材を使った商品を扱うお仕事。自らの技術や鑑識眼を磨くため、ヨーロッパで働いていたこともあります。しょうこさんのお仕事も「美」に関わる業界で、二人とも、自分たちの美意識をキッチンにこめたいと思っていました。

キッチンハウスのフルオーダーだから実現したのは、この真鍮カラーのラインです。太すぎても目立ちすぎる、細すぎれば埋もれてしまう。意外と距離のあるリビングのソファからでも、このラインがくっきりと空間で映えるように、キッチンプランナーがこの家のために割り出したサイズになっています。テープ状の真鍮カラーのラインは収納の手掛けにもなっていて、耐久性も考えました。

ダイニングチェアはリッツウェル。レッグや座面を支えるフレームを真鍮カラーにそろえて、キッチンと家具の統一感を出したのは夫婦のアイディア。

細身のチェアと肉厚な無垢材天面のテーブルのバランスが絶妙です。

キッチンのワークトップはサイルストーンの「パリジャンブルー」という最新の色柄。ローマの石の建物から着想された青みのある石に、オークル色の筋が走ります。小さな輝きが特徴です。

キッチン側面の壁にも2色違いの色むらが出るタイルを探し、アクセントとしています。

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