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Special Issue
Gaggenau ─ Reason for tradition

ガゲナウの伝統を引き継いだ最新シリーズ

2021.12.14 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●ものを見る目を持つ人だけが、魅せられるガゲナウの魅力

その中でガゲナウが頑なに守る伝統は「人間的な操作感」。コントロールノブはあえてダイヤル式。手で触れて火加減を確かめられます。ノブの中にLEDの照明が納められ、イルミネーションリングの光の点滅や色で、残り熱や火加減を伝えます。

〈Control knob〉
小さいけど象徴的なノブ
触れるとその重厚感に驚く、ソリッドステンレス製のコントロールノブ。Vario 200(右) とVario 400(左)に共通する「人間の感覚」を尊重するガゲナウらしいディテール。

ガゲナウは水や熱を使うキッチンという条件下で技術を進化させる一方で、デザインはミニマルに研ぎ澄ませていきます。オーブンの扉はタイムレスな質感を持つガラスやアルミ素材に。クックトップのフレームはカウンタートップにフラットに沈むタイプや、額縁のようにきれいな3mm厚のステンレス枠があり、いずれも収まりの美しさがユーザーを感動させています。

〈Start from here〉
35年間、不変のデザインアイコニックオーブン
ガゲナウの「伝統と魂」を伝えるのに欠かせない象徴的なオーブン。庫内容量83L、幅900mmという大型オーブンで、内部をガゲナウ伝統の鋼鉄エナメル技術で仕上げている。35年間、デザインの骨子は変わらない。EB 333 411/1,815,000円。

 

全製品がメイド・イン・ジャーマニー。伝統的で、端正で寡黙。ものを見る目を持つ人だけが、魅せられるブランドなのです。

 

■こちらもご覧ください。
ガゲナウ─冷蔵庫が家具になる
https://realkitchen-interior.com/sp-issue/12607

 

[Brand Story]
1683年、ルードヴィッヒ・ウィルヘルム・バーデン候が、南ドイツのガゲナウという街で創業した鍛鉄の工房から始まり、19世紀には自転車や鋳物の暖炉、石炭ストーブなどの生産も行う。鍛鉄のオーブンを得意とするのはそんな歴史から。

 

取材・文/本間美紀 Reported by Miki Homma/journalist

リアルキッチン&インテリア著者 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「人生を変えるインテリアキッチン」「リアルキッチン&インテリア」(小学館)「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)

お問い合わせ/ガゲナウ東京ショールーム TEL:03-5545-3877
www.ntec.tv/

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