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KITCHEN
Poggenpohl, New way

ポーゲンポールの新しいスタイル

2016.06.24 本間美紀 Miki Homma

●キッチンメーカーの手法が生きる

そしてこのユニットは、暮らしの様々なシーンで活用できるのです。キッチンと同じ扉材でワードローブ。キッチン収納のノウハウを活かしていますので、棚の位置などは自由にカスタマイズできます。

Poggenpohl 2016_+STAGE 01_Garderobe-Wardrobe

ティーキャビネットとは違ったバースタイル。ワインクーラーをビルトインし、キャビネットがワインセラーとなります。冷蔵庫も組み込めますが、やはりこれもキッチンメーカーならではノウハウがあるから。背面では家電の放熱などの処理も考えられているそうです。そしてもちろん、リビングの雰囲気にあう重厚な色や柄が選べます。

Poggenpohl 2016_+STAGE 03_Bar

コーヒーマシンやカップを置けて、小さな朝食ビュッフェの場にもなる「ブレックファスト」。コーヒーマシンの下は食器洗い機が組み込まれていて、食べ終わった食器を入れられます。ドイツらしい合理性だと思いません?

Poggenpohl 2016_+STAGE 04_Frühstück-Breakfast
共有の家具としてではなく、パーソナルな場所としても活用できます。こちらは「オフィス」パソコンを使うデスクトップが引き出せ、棚の奥はクリップボードになっています。もちろん仕事が終われば、パタンと閉じて隠せます。SOHOでも気持ちの切り替えがしやすいですね。休みを大切にするドイツらしい発想!
Poggenpohl 2016_Design Center Mailand_02_+STAGE Office-Büro

引き出しの中もご覧の通り。もともとポーゲンポールはキッチンツールやカトラリーなど、用途も形も違う細かな収納術に長けていましたが、木のボックスや仕切りなど、お手ものです。確かにキッチンだけに使っているには、もったいない技術なのです。

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