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KITCHEN
Poggenpohl, New way

ポーゲンポールの新しいスタイル

2016.06.24 本間美紀 Miki Homma

●コンパクトなユニットは変幻自在!

まずこのキッチンユニットは幅120センチ、奥行き65.4センチでとてもコンパクト。こんな風に置き家具として使えるもので、これまで大掛かりなモデルが多かったポーゲンポールとは思えない新鮮さです!

このモデル、5つのテーマで組まれていて「ブレックファスト」「ティ」「バー」「オフィス」「ワードローブ」と5つの用途に分かれています。下の写真は「ティ」ですが、コンパクトなスペースにたくさんの機能が詰まっています。

Poggenpohl 2016_+STAGE 02_Tee-Tea

こんな風にお茶を入れるときにトレイが引き出せたり。

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キッチンの奥に電源ユニットがつき家電をつなげたり、この特殊なテーブルはお湯の温度を設定して蛇口から出すことができます。コンパクトながら、キッチンの機能をきちんと備えています。

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日本では規格の問題から実用化は難しいかもしれませんが、ポーゲンポールの緻密さが伝わって来る機能です。

使わないときは、サイドに引き込める「スライドイン・ドア」で、隠す収納になります。

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そしてこのコンパクトなユニットを核に、本来のポーゲンポールらしいインテリア全体を包み込むキッチンとして、プランニングを発展させていくこともできます。

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右側の大きなアイランドが本来のポーゲンポールらしいプラン。「+STAGE」は、壁面収納の中にスマートに組み込める。

ちなみにこんな風に生ハムスライサーをビルトインできるそうです!さすがヨーロッパ。

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代表モデルは下の「+MODE(プラスモド)」。キッチンのワークトップの下がオープンシェルフになっていて、自分が好きなもの、よく使うものを飾るようにしまうことができます。この右側にも「+STAGE」が上手にセットされています。

Poggenpohl 2016_Design Center Mailand_04_+STAGE Tee-Tea_+MODO のコピー

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