AIが導く新時代のテキスタイル見本市

・ベッドリネンやタオルなど身近な商材も充実

最新の素材意外にも、ベッドリネンやタオルなど、ホテル業界から家庭まで幅広く愛用される製品も、この見本市の特徴。ホールを明確に分けて、ホテルの購買担当者やインテリアショップのバイヤーが訪れます。

従来より遠くとするタオルやホームテキスタイルも健在。質の良いタオルは日本でも根強い需要を持つ商材の一つ。

さらにホール4.0にはマットレス・ベッド分野に特化した新エリア 「Sleep & Meet」が誕生。
Auping、Dormiente、Frankenstolzなど主要ブランドが出展し、スマートベッドなどの最新製品を紹介します。「眠りの質」をテーマに、小売業者やホスピタリティ業界が新しいトレンドや製品開発の方向性を掴むための重要な場として期待されています。

今年のハイムテキスタイルは年明けの1月13日からの開催。日本の年末年始後ですが、2026年のインテリアシーズンの幕開けとして、スタートダッシュする「ハイムテキスタイル2026」に期待が寄せられています。

取材・文＝本間美紀（キッチン＆インテリアジャーナリスト）
Report：Miki Homma　(Journalist)