AIが導く新時代のテキスタイル見本市

・ホール3.0は総合インテリアの発信地に

建築家・インテリアデザイナーに向けて、未来的な素材・ソリューションを提示する新エリアも登場する。ホール3.0では、壁紙・カーペット・カーテン・サンシェードなど、日常空間を形づくるインテリア製品が一堂に集結。

「Interior.Architecture.Hospitality LIBRARY」は、機能性テキスタイルの特集展示と専門家による講演を組み合わせたコントラクトビジネスの中心拠点とした企業が集合。

ホテル、医療施設、商業施設、オフィスなど、空間づくりに関わるプロフェッショナルが集い、新しい素材やソリューションを通してビジネスの可能性を広げる場として機能します。

建築家・デザイナー向けに、窓・壁・床を中心とした未来志向の素材とソリューションを提示する新エリアも登場。
需要が伸びるカーペットやラグ、床材は、4ホールへ拡大し、ノンテキスタイル床材を扱う新エリア「Flooring & Equipment」も登場。Fibres & Yarnsエリアでは、繊維メーカーが原料から製品までを一気に見せるそうです。

具体的かつ用途を明確にしたホールの再構成は、ロジカルで合理的でドイツらしさを感じます。世界の見本市の中でも商談がしやすいと言われるのも納得できます。