INTERIOR
DANISH DESIGN TOUR02

フリッツ・ハンセン本社訪問

2016.01.13
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日本のダイニング空間でもよく見るダイニングチェアが「セブンチェア」。
そのブランドがフリッツ・ハンセンです。

フリッツ・ハンセンは創業1872年当時から「工業量産」に強い家具メーカーで、
もとは本社の周りの森から産出される木を使い
家具をつくっていた地産地消主義の会社でした。

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背景として、当時の多くのデンマークの家具が
工房で職人による手作業でコツコツつくられており
(ルド・ラスムッセンなど有名工房も多数あるのはそうせい)
その頃のデンマークで工業化、大量生産を目指す、というのは画期的な発想だったのですね。

家具の部品などの製造に携るうちに、技術的に磨かれ
分解して運送できる家具、
資源を効率よく使える成型合板の家具などを発表します。


そして建築家アルネ・ヤコブセンが
成形合板で背や座面をを3D曲面にするデザインを考え、
1934年アリンコチェアでそれが実現されました。
それがセブンチェアなどの名作椅子につながってくるのです。

と、、、歴史の授業のような話を聞いているうちに
アリンコチェアの後ろにいる銅像がとっても気になった。
もしかしてあなたはフリッツ・ハンセンさんでは?!

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椅子の後ろの銅像に注目!

説明の方の話が真剣で、聞くタイミングがなかった。。。
自社を語らせればアツくて長い。それはどの企業も同じ。

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