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ホテルライクハウスの知的なキッチン

2024.11.27 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●知的に、効率的に作り込まれたクレーバーなキッチン

リビングから見るとキッチンはとてもシンプルに見えます。そしてそこに立つかれんさんが主役に見えるステージのようでもあります。手前にエバルト オークショコラのカウンターテーブルが付き、家族だけの軽食はここで済ませることも。調理の動線と近く、日々忙しい毎日を助けてくれます。カウンターの広さはW2700×H900mm。家族3人の平日なら、適切なサイズです。「黒と木の組み合わせも気に入っているトーンです」とかれんさん。

キッチンの下にはライン照明が仕込まれ、夜はほんのりと明かりを床に落とします。これもフルオーダーだからできたこと。そして中に入ると一転、かれんさんの希望する動線にそって、シンクやIHクッキングヒーター、収納などが適切に計画されています。

2列型のキッチンをベースに、左は加熱調理のゾーン。右は食材の下拵えのゾーンと分けています。一人で動く時も効率的な上、かれんさんは両親とも仲が良く、遊びに来ることも度々。2、3人で料理をしても分担しやすいレイアウト。中央の幅は1000mmです。

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