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Special Issue
With Miele Kitchen 

インテリアが好きだからビルトイン家電

2023.10.16 キッチン&インテリアジャーナリスト 本間美紀

3.グリルチキンこそ電子レンジ付きオーブンで

「これもおまかせで簡単なんです」とよく作っているのがチキンのロースト。この日はパプリカとスパイスでマリネした鳥のもも肉。

「味付けして作り置きしておけば、子どもたちを迎えに行って、帰宅後すぐにオーブンに入れてスタートさせるだけ」とふきこさん。料理をお任せできるのが、なにより便利と話します。

鶏肉もガラスのトレイに並べていますが、これにも理由があります。ミーレの電子レンジ付きオーブンは、外はヒーターで焦げ目をつけながらも、中が生焼けにならないよう、適切にレンジとヒーターを切り替えるそうです。

「実は普通の電子レンジも持っています。単純に温め直すなら、そちらで十分なのですが、ミーレのオーブンは厚いお肉やスープ、煮込みで、適切にレンジ機能が併用され、料理の味を上質にしてくれると感じています」とふきこさん。

この機種には「自動プログラム」が搭載されています。付属のレシピブックと連動しているので、レシピ記載の材料をそろえて下準備すれば、レンジの併用も自動で行います。

LEDスポットライトと広いガラスドアで、庫内がクリアに見えるのがミーレオーブンの特徴。

「庫内の様子がよく見えて、子どもたちも大喜び。パンやお菓子、匂いがしてくると、ママ、焼けてるよ! 外から扉をうっかり触っても、熱くなくて安心です」

チキンがこんがりと焼けていく様子は、ただよう香りもビジュアルも暮らしを幸福感で満たします。

さあ、焼き上がりました。温度帯30〜250度と幅広いミーレの電子レンジ付きオーブンですが、今回はレンジ機能とオートロースト機能を組み合わせて、190度〜200度で焼き上げる自動プログラムを選びました。30分ちょっとで完成です。

トレイにはチキングレービーが残っていますが、ガラストレイならこういった部分をこそげ落として、ソースに使うのも良さそうです。

スープとチキン。あっという間に2品の料理が完成しました。

それもどちらも準備が簡単。フライパンもお鍋も使いません。

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