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Home baking-happiness

パンの焼ける幸せな香り

2022.07.21 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●リビングのインテリアも自分流に

キッチンに立つ時間が多いエミさんですが、そこから眺められるのはお気に入りのリビングダイニングとロフト。

特にロフトは小学生の娘や2歳の息子が安全に遊べるように工夫されています。おもちゃをどんなに散らかしても見えにくく、キッチンから子どもたちに目を配り、会話することもできます。

テーブルは国産ブランドでミズナラ材のシンプルなものを。椅子は北欧の名作椅子、フリッツハンセンの「セブンチェア」とカールハンセン&サンの「CH88チェア」。こちらはレッグをブラックにした特注カラーが、とてもモダンです。

片アームのソファは、広さに限りがあるリビングで壁面にプロジェクターで映画を投影し寝そべって見るために、サイズから形までオーダーしたというオリジナルに近いソファ。

「忙しい日々ですが、息抜きは必要。子どもたちが寝た後に、夫と映画を見るのが楽しみなんです」。

そんなソファの向かいは真っ白な大きな壁。ご主人がコレクションしているアニマルフィギュアやお花、そして「リアルキッチン&インテリア」も飾ってくれています。

小さな子どもと暮らすと家は散らかりがちになりますが、余白を持たせることも大切、と教えてくれるリビングのミニマリスティックなスペースです。

実は取材に伺ってすぐに気づいたのが、玄関のウェルカムサニタリー。イタリアの「チエロ」というブランドの小型の洗面ボウルを選び、ここでも真鍮カラーの洗面水栓をセレクトしています。

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