[PR] [PR]
Special Issue
Home baking-happiness

パンの焼ける幸せな香り

2022.07.21 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●水栓からオーブンまで自由に選んで

「いろいろなショールームを見ましたが、納期や予算も現実的に収まって、最終的には自由度も高いキッチンハウスに決めました」とエミさん。

調べ物大好き、自分は理系脳というエミさんは、キッチンにも夢がいっぱい。その思いを叶えるためにオートクチュールコースの選択をしました。

キッチンハウスでは、誰でも選びやすいベーシックコースと、サイズも色も素材も自由に選べるオートクチュールの、大きく2つの流れが選べます。

まず一番お気に入りで、キッチンインテリアのポイントになっているのが、水栓金具。アメリカのデルタ ブリゾというブランドの「リッツェタッチ」のルクゼゴールド色。真鍮色はエミさんのキッチンのテーマカラーの一つです。ニューライトポタリーの照明も含めて、ポイントで使われています。

水栓のボディのどこにタッチしても吐水するという、タッチ式が気に入っています。

「子どもも小さいので、衛生的にもタッチ式はとても便利。シャワーに切り替えられるのも、葉野菜などが洗いやすくて好きですね」。

浄水栓もおそろいです。しなやかに動くホース式なので、大きいシンクの中も洗いやすいそうです。幅90㎝と大きめに特注したシンクは製菓や製パンの型や道具を洗うのにも、余裕の大きさです。

IHクッキングヒーターは世界のトップブランド、ドイツのガゲナウを選びました。フリーゾーンで加熱場所を選ばず、小さい鍋や変形の鍋も使えます。マグネット式のダイヤルは取り外しができてお手入れも楽。

「これは夫が惚れ込んで、選びました。1つのダイヤルで4口の操作ができます。繊細な温度調整などハイテクな機能が付いていて、夫や息子がそのうち、使いこなしてくれそうです」。

そしてエミさんの子どものころの思いをかなえるオーブンは北欧ブランドのアスコ。
ステンレスのシャープなデザインと、スチームを与えながら焼く機能など、必要な機能が無駄なくついている点が気に入りました。

「共働きで育児中。毎日が時間との戦い。放っておいても料理を仕上げてくれるオーブンも、食器洗い機もすべてわが家には必要なものでした」。

パンやお菓子の焼ける香りが漂うと、部屋にこもっていた子どもたちがキッチンにやってきて会話が始まる。オーブンはそんな素敵な時間も生み出しました。

Supported by kitchenhouse

PREV NEXT 1 2 3 4 5

Recommend

TOP