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Special Issue
Besides the mimosa garden

ミモザの庭に抱かれて

2022.03.03 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●キッチンがふたりの定位置

「いつもここが定位置だよね」。二人が声をそろえるのは、キッチンのテーブル。「私が野菜を切って、その脇で彼がノートパソコンを広げてる。ほんと、これがいつもの日常」と恩さんは笑います。料理とIT、全く違った仕事をすぐ隣り合ってしている。そんなことが当たり前の時代が不思議に思えました。

カフェを営みながらの新生活は、どうなのでしょうか?

「二人のスキルが生かせているので楽しいです。ただ自宅の自然栽培だけでは、野菜の収穫量が安定しないことがわかって。するとまわりの有志が手を貸してくれたり、想いを共にする農家の野菜を使うことでメニューに幅がでたり。予想もしない広がりもありました」と昭夫さん。

新しい暮らし、風の時代。以前に比べるとだいぶ一般にも知られるようになった「キッチンの自由度」が、これからの生き方を支えていくのだと感じた取材になりました。取材を終えて家を出ると、黄色のつぼみをいっぱいに抱えたミモザが、寒風に揺れていました。

二人のお店、ミモザキッチンミモザファームはこちら。

次回も「マイキッチンハウス オートクチュール編」では、素材やサイズ変更にとどまらない「自分らしさ」の表現スタイルを、レポートしていきたいと思います。

キッチンハウスのオートクチュール

Supported by kitchenhouse

取材・文/本間美紀 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「人生を変えるインテリアキッチン」「リアルキッチン&インテリア」(以上小学館)、「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)。

text=Miki Homma(Journalist)

撮影/白谷賢

[My kitchenhouse] はキッチンハウスとリアルキッチン&インテリアがお届けする、リアルなキッチンの今を伝える連載です。

お問い合わせ/キッチンハウス 東京店 世田谷ショールーム TEL:03-3969-6648
www.kitchenhouse.jp

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