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Special Issue
MEISDEL showroom tour

マイスデルで多彩なステンレスキッチン

2021.01.14 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●男性受けするアクロバティックな技も!

ステンレスキッチンといえば、男性好みのスタイルでもありますね。特に男性受けする!と須賀さんが説明してくれたディテールがこちらです。

厨房の洗い場風の折り曲げ加工のダブルシンク。角をR加工したドリップガード(水返し)。肉厚なステンレスワークトップに一体化したディッシュホルダー

こちらはつやつやすぎる鏡面仕上げを施したブラックステンレスのキッチン扉。あまりにも鏡面なので、映り込みなしで写真を取ることは不可能、、、!なくらい磨き上げられています。車体のツヤのようなピアノブラックです。

私の目には船の中みたい?と思ってしまう収納。ワークトップからにょきっと生えたようなサラマンダースタンドは「太い一本足で収納や機器を支えるスタイルで、レストランではわりと一般的なんですよ」と業務用厨房の経験も生かされています。

「これができるなら、こんなこともできないの? ショールームにきた人に、そう聞かれるのがいちばんの喜びなんです」と、伊東さんは質問も大歓迎だそうです。

「福島県と北海道に自社工場があり、そこでは要望に応じていろいろな加工が検討できます。また困難なオーダーほどやる気を出す職人さんも多いんです」と須賀さん。

最新刊「リアルキッチン&インテリアseason9」では、マイスデルが製作したブラックステンレスのオーダーキッチンの事例が掲載されています(P44〜)。ぜひそちらもご覧になってみくださいね。

「プロの厨房機器を期待していらっしゃるお客様も多いですが、ステンレスにはインテリアになじむ色合いや表現、オリジナルデザインのポテンシャルがもっともっとあります。その目でぜひマイスデルにお越しください!」。最後に二人は声を揃えて、笑顔になりました。

ということで、今回はショールームをじっくり見るだけで、紹介しきれないほどのステンレスキッチンの可能性を見つけることができました。これが家庭のキッチンや暮らしでどう生かされるのか、また紹介できる機会を作りたいと思います!

Supported by MEISDEL

取材・文/本間美紀 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「人生を変えるインテリアキッチン」「リアルキッチン&インテリア」(以上小学館)、「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)

text=Miki Homma(Journalist)

MEISDELショールーム
TOKYO Kitchen gallery
東京都品川区戸越1-7-20
TEL:03-5498-7112
営業:10時〜17時(完全予約制)
休館日:年末年始、特定日
https://meisdel.com
問い合わせ:meisdel@tanico.co.jp(タニコー MEISDEL室)

※緊急事態宣言中は営業時間の変更や臨時休業を
事前にお確かめの上、ご予約ください。

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