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Special Issue
hansgrohe “Aquno Select M81”

画期的な水栓&シンクシステム!

2020.08.17 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●新シンクシステムと呼ぶ理由

ハンスグローエは水栓にとどまらず、シンクも自社オリジナル品を出しています。なぜなら水栓には必ずそれに適した「お相手」が必要で、水の流れや料理の作業の目的にかなったシンクが、キッチンワークをより快適にしてくれると考えているからです。

ボディシャワーから出る水流を専用ストレーナーにいれた食材に当てる。シンクのふちにかかったストレーナーは左右にスムーズに動きます。これは受け手のシンク側の機能が水栓と合致しているからできる一つのシステムで、とてもドイツ製品らしい合理性を満たしています。

日本では参考商品になりますが、ドイツではこんな風に質感の素晴らしいウォールナット材の専用カッティングボードも提案されていました。素敵ですよね。

シンクはグラナイト(花崗岩)の最も硬い成分である天然のクォーツ(石英)をつかったシックなスクエアデザインで、メインシンク(W710×D450mm)とサブシンク(W500×D450mm)の2サイズ展開。また、日本限定モデルで大型の排水口(∅180)を備えた「Fontana(フォンタナ)」(W790×D470mm)もあります。色はアルパインホワイトとグラファイトブラック。ステンレスやクォーツストーンのワークトップとも素材感の相性がいいです。

「ハンスグローエ キッチンシンク」(9万6900円)。写真はアルパインホワイト、他にグラファイトブラックもあり。天然のクオーツを80%以上使用した高純度で堅牢なキッチンシンク。

私は、この水栓に興味を持つ人には、シンク、ストレイナー、カッティングボードまでの「Aquno Select M81」というシステムを取り入れるという意識で、選んでほしいなと思います。

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