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Special Issue
hansgrohe “Aquno Select M81”

画期的な水栓&シンクシステム!

2020.08.17 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●水流切り替えの共通言語が「セレクト」

とはいえ、慣れるまで水流の切り替え方法に迷ってしまいそう、、、と思うのも画期的すぎるから。

そこでハンスグローエが主要製品で共通化させているのが「セレクト」と名付けられた切り替えの操作機能。キッチン水栓であってもシャワーであっても手元ボタンで、カチカチとクリックのような操作で水流の切り替えをします。

水を使っている時は、触れる感覚が鈍るもの。そこをカチリと体に伝わる操作感で使い手に確かな切り替えを伝えていく仕組みです。

結果として、家中でハンスグローエ製品を使っていると、この「セレクト」の切り替えが共通言語のように自然に使えるようになる。日常の小さなストレスを取り除き、水流切り替えでより便利で心地よい暮らしへ、というドイツ製品らしい哲学が伝わると私が感じるところです。

今回の新製品では吐水口の裏側のボタンでシャワー切り替え、右側のサイドレバーで吐水をコントロールします。

ボディシャワーは左側のボタンで操作。

全体が調和して、無駄のない作業を生む。しかも静謐で洗練された工業デザイン。これは多くのトップクラスのドイツ製品に共通する哲学と私は断言します。機能に偏るとどこかが不格好になる、そんなことをドイツのデザインは許しません。だからシンクまで含めた一つの「ウォーターワークシステム」としてキッチンに導入してほしい、と私は思うのです。

ドイツの見本市で存在感を放つハンスグローエのブースの様子

ついに日本に実物が上陸した「アクノセレクトM81」の水栓とシンク、ストレーナーは、東京・天王洲のハンスグローエショールームで試用体験できます。「リアルキッチン&インテリアのサイトを見た」と一言添え、予約の上、訪問くださいね。

 

取材・文/本間美紀 Reported by Miki Homma/journalist

リアルキッチン&インテリア著者 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)「リアルキッチン&インテリア」(小学館)

 

ハンスグローエ、アクサーとはどんなブランド? 
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【以下はプレス情報より抜粋】
ハンスグローエ社は1901年に創業したドイツの浴室、洗面、キッチン向け水栓金具の老舗メーカーです。製品のデザイン性、革新性、高い環境性能により業界のイノベーションリーダーとして知られ、世界初のマルチスプレーを持つハンドシャワー、引き出し式キッチン水栓など、これまでに17,000以上の財産権を保有しています。
イノベーションを可能にするのは、開発段階から設計、生産、技術、調達などの関連部署が連携しながら同時並行で行い開発期間やコストを縮小、市場投入までのリードタイムを短縮できるため。併せて品質、優れたデザイン性がハンスグローエ社の礎となっています。
トレンドセッターとして最先端のデザインコレクションを展開するAXOR(アクサー)、幅広いテイストと快適な使いやすさを追求するhansgrohe(ハンスグローエ)の2つのブランドを通して、これまでに600以上の世界的に権威のあるデザイン賞を受賞しています。世界140か国以上の地で愛されています。

[問い合わせ先]
ハンスグローエ ジャパン株式会社
https://www.hansgrohe.co.jp/

[ショールーム]
ハンスグローエ ジャパンショールーム
東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー2F
TEL:03-5715-3073(要事前予約)
https://www.hansgrohe.co.jp/showroom-tokyo

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