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Special Issue
hansgrohe new showroom

カスタマイズ時代の水回り、最新プレイス

2019.06.14 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●ドイツの憧れブランドの世界観を明確に表現

東京・天王洲アイルにあるハンスグローエジャパンのショールームが全面的にリニューアル!早速、レポートしていきますね。

ハンスグローエジャパンが扱うのは2つのブランド、「ハンスグローエ」と「アクサー」です。リアルキッチン&インテリアの取材でも、多く採用されているドイツのブランド。キッチン水栓やシャワー、洗面金具の分野では間違いなくトップクラスのメーカーです。優れたデザイン性と革新的なテクノロジーを追求したプレミアムブランド「ハンスグローエ」に加え、26年前より展開する世界的に著名なデザイナーとのコラボレーションによるデザインブランド「アクサー」の2つの世界観を明確に分けて、提案をしています。

エントランスには1928年創業の同社の歴史が額装されて飾られています。

この2つのブランドの違いを、日本のショールームでも明確に打ち出しています。土曜日の営業も始まり、平日は仕事がある一般の方にも利用しやすくなります。新しいショールームはインテリア型のバス、洗面空間をイメージしています。壁や床の色との調和、家具仕立ての洗面キャビネット、デザイナー家具や照明など、まるでお部屋にいるような雰囲気です。これまでの広さが2倍になり、カタログの中のおよそ7割の製品が展示されています。

ドイツ・ベッテ社のカラーコーディネートできる浴槽をあしらったインテリアバスルーム。

キッチンと同様に洗面空間も、よりインテリアとの調和を楽しむ時代になってきました。そんな流れの中、私が特に新ショールームで皆さんにおすすめしたいポイントは、このショールームで体験できる「素材コーディネート」(カスタマイズ)です。

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