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Special Issue
kitchenhouse TUKUBA

つくばの豊かなショールームを訪ねて

2019.12.16 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●全国に増えるタッチポイント

キッチンハウスのショールームの展開の早さは、キッチン業界では異例のスピード感に思えます。2015年、福岡に建築家による一棟建ての福岡ショールームが建った時も驚きでした。建築家の窪田勝文さんの設計による、モダンな建物はシャープなラインで、あちこちに設えた窓が四方の景色を切り取ります。

広島は折鶴タワー。ビルの上ながらもテラスを設けて、こちらも外との景色を意識しています。

テラスからは原爆ドームが見下ろせ、広島という街を感じることができます。

どんなにネット販売が主流になってきても、キッチンはやはり使う人が触って、見て、プランナーと話して、考えるのが基本。特にリアルキッチン&インテリアのような世界を好む人は、リアルな感動を求めると思います。また質感や製品が持つプロダクトにも敏感でしょう。だからこそ「キッチンに触れられる場所」に足を運ぶことが大切です。

そんな意味でショールームはキッチンを皆さんの近くまで届けてくれる大切な場所です。一般的にキッチンのデザインも機能も、十分すぎるほど進化し、完成度が上がっていると、私自身は思います。次はやはり、それを知ること、触ること──コミュニケーションの時代が到来していると思います。「ものを売る」ことから「ものを伝える」ことへ。キッチンハウスのショールーム展開は、これからの新しいキッチンの選び方を提案していると感じました。キッチンがみなさんのもとへ歩いてきてくれているのですよ。

 

Supported by kitchenhouse

取材・文/本間美紀 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)「リアルキッチン&インテリア」(小学館)
text=Miki Homma(Journalist)

撮影/岡村享則 大学で住居学を学んだ後、桑沢デザイン専門学校へ。建築写真家の事務所で修行。独立後は大手新聞社でジャーナリスティックな撮影を手がける。その経験から得られる現場感覚とデザインへの感度でストーリーを紡ぐようなライフスタイル撮影に定評がある。暮らし、インテリア、料理などの撮影のほか、釣り雑誌での連載を持つなどアウトドアマンとしての顔も。リアルキッチン&インテリアを代表するフォトグラファーとして活躍中。

 

キッチンハウスのある暮らしのストーリーはこちらで読めます
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キッチンハウス神戸ショールーム

キッチンハウスのショールーム所在都市
東京・つくば・横浜(本牧)・群馬(藤岡)・名古屋・大阪・神戸・広島・岡山・福岡

[つくばショールーム]
茨城県つくば市みどりの2−8−2
TEL:029-846-2860
営業:10時〜18時 
定休:水曜日

[立川ショールーム]
東京都立川市富士見町7-39-5
TEL:042-512-5023
営業:10時〜18時 
定休:水曜日

キッチンハウスウェブサイト
www.kitchenhouse.jp

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