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Special Issue
Scandinavian black

北欧クラフトにマットなブラック

2018.08.03 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●自分らしい使い勝手にカスタマイズ

このキッチンは実際の使い勝手もよく考えられています。キッチンハウスのキッチンは、収納や調理設備を自分で選び、指定できるカスタムスタイル。お二人もその良さを存分に活用しました。

シンクは大きなスクエア型。水栓までブラックに統一です。まな板は業務用のものをネットで探して購入したそうです。やはりこちらも食材が映えるブラック効果が!


IHクッキングヒーターは3口の横並びタイプです。こちらは設置位置が通常よりもキッチン天面の中央に寄せてあります。反対側からでも加熱の料理がしやすい。鍋の手前にお皿を並べて、盛り付けがしやすいという2つのメリットがあります。位置をちょっと変えるだけ。それだけでぐっと使いやすくなる。それがカスタムキッチンの面白さでもありますね。

そしてこちらはキッチンハウスのショールームにもある、上面が開いた家電収納。普通のキャビネットには天面にパネルがありますが、オープンのままなんですよ。「パッと見て、湯気もこもらず使いやすいなあと思って選びました」と章さんは話します。

私もショールームでよく見ていましたが、実際の家で使われているのを見るのは初めて!

シンクの下はオープンに。湿気がこもらず、家電やゴミ箱の意外な居場所に。シンプルなのにたくさんの工夫に満ちたキッチンなのでした。

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