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Special Issue

Scandinavian black

北欧クラフトにマットなブラック
2018.08.03 キッチンジャーナリスト 本間美紀

《Mykitchenhouse 05》

●北欧の小物たちがお出迎え

鎌倉の一軒家。昔ながらの日本の住まいの佇まいを残した家の玄関を開けると、ライオンの人形が迎えてくれました。スウェーデンの陶芸作家、リサ・ラーソンの作品です。北欧のクラフトと日本の民芸。そんなテイストを予感させながら取材が始まりました。中に上がると想像通り、旅館のような空間に温かな北欧の小物や家具が溢れています。

実はこの家、セカンドハウスです。章さん、明子さん夫妻は普段は都内に住んで仕事をしています。金曜日の夜にこの家へ向かい、週末をゆっくりと過ごすのだそうです。築17年の一軒家をリフォームし、木の床、屋根や窓、土間、キッチンに手を入れました。

どうしてこんなに北欧の小物をお持ちなんですか?という問いにご主人は「小さい頃、父の仕事の関係でスウェーデンに住んでいたことがあります。4歳から毎年一人でスウェーデンに行っていたんですよ」と驚きのお答え。現地の家庭に飾られた民芸品や暮らしの道具、家具を、小さい頃から間近で見て育った章さんは、昨今の北欧好きとは一線を画しています。一つ一つに章さんの人生の思い出が込められています。

ハンスJ・ウェグナーの「CH07」、スリーレッグドチェアと呼ばれる椅子が和室に似合っています。
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