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Silestone experience

サイルストーン選びをミラノで体験

2018.06.27 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●大判の大柄使いは今後、注目されそう

また最近登場した中では「エターナルコレクション」が、日本でも人気ですが、3250×1590mmの大判の中に、大胆に柄が流れるタイプ。これを壁やビッグアイランドに使うのが主流です。

エターナルコレクション「クラシックカルカッタ」柄。

 

エターナルコレクションの使用例。大きな流れ模様を大胆に使うのがポイント。小さなキッチンより、壁面や大きなキッチンに適しています。

N-boostという最新の防汚加工を施し、ワインをこぼしてもペンで落書きしても汚れが浸み込みにくく、長く使えるキッチンとしての機能も備えています。またテーブルトップなど家具の素材としても注目され始めていて、特に石をインテリアや建築に多用するイタリアやスペインでは多くの家具、キッチンブランドに採用されているそうです。手触りをスエード調に加工できるタイプがあるなど、実用性だけではなく肌触りの指定もできるのも注目したい点です。

日本でも東京・新宿のリビング・デザインセンター OZONEに直営のショールームがあり、たくさんのサンプルを見ることができます。また多くのキッチンショールームでは、クオーツストーンのサンプルを備えていますから、聞いてみると良いでしょう。あなたのキッチンにも使える素敵なテクスチャーがたくさん見つかるはずです。

supported by コセンティーノジャパン

取材・文/本間美紀 Reported by Miki Homma/journalist

リアルキッチン&インテリア著者 早稲田大学第一文学部卒業後、インテリアの専門誌「室内」編集部に入社。独立後はインテリア視点からのキッチン、家具、住まい、家電、キッチンツールまで、デザインのある暮らしの取材を得意とし、建築家住宅の取材は300件以上、ユーザーとメーカー、両サイドからのインタビューを重視し、ドイツ、イタリア、北欧など海外取材も多く、セミナー活動も増えている。著書に「デザインキッチンの新しい選び方」(学芸出版社)「リアルキッチン&インテリア」(小学館)

撮影/岡村享則  photograph by Yukinori Okamura /Photographer

リアルキッチン&インテリアを代表するフォトグラファーとして活躍中。大学で住居学を学んだ後、桑沢デザイン専門学校へ。建築写真家の事務所で修行。独立後は大手新聞社でジャーナリスティックな撮影を手がける。その経験から得られる現場感覚とデザインへの感度でストーリーを紡ぐようなライフスタイル撮影に定評がある。暮らし、インテリア、料理などの撮影のほか、釣り雑誌での連載を持つなどアウトドアマンとしての顔も。

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