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Special Issue
Silestone experience

サイルストーン選びをミラノで体験

2018.06.27 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●ミラネーゼ風のクオーツストーン選びを体験!

さてミラノの人たちはどんな風に素材を買っているのか。ユーザー目線で体験してきました。ショールームコンサルタントのベネデッタさんが対応してくれました。

その奥に小さなサンプルが並んだマテリアルコーナーがあります。サイルストーンを含む約180種類のサンプルがずらりと並んで、気分が上がります。例えば白っぽい素材が欲しいけれど、たくさんのトーン違いがあります。どう選んだらいいの?という質問に彼女は「そうね、やはり何を合わせるか。環境によってトーンの選び方が変わります」と教えてくれました。

かすかにゴールドがかった白は銅や真鍮などの素材を良さを引き出す、ガラスやコンクリートにはクールな白がいい、木の温かみを引き出すのは紋の流れた白い大理石調の柄など、色の選び方とはとても「響き合い」を大切にするものなのだと、教えてくれました。砂色のベージュやかすか赤みがかったグレー、ミネラル感あるブラック、紋が斜めに走る模様など、大人のセンスの色柄が揃います。

さらに中央には最新システムも。選んだサンプルを丸の位置に置くと手前の画像のキッチンのワークトップがパッと変わり、具体的なイメージがつかめます。わあ、面白いと盛り上がってしまいましたが、ワークトップは毎日お手入れして触れる大切な場所。洋服の生地を選ぶように選んでいいと、ミラノのショールームでは教えてくれます。

次のページからはミラノで発表になった新しいテクスチャーや色を紹介します!

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