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Special Issue
bulthaup b.architecture

ブルトハウプと料理のプロが考える未来

2018.05.24 キッチンジャーナリスト 本間美紀

●本格的な料理に耐える斜め型シンク

一方で料理は油を使ったり、強い熱を加えたり、洗い物が出る現実がある。そういうリアルな部分は、壁側のキッチンで。今回の新作では水を使う作業をブルトハウプでは「セントラルロール(中心的な役割)」と考え、シンクにも大きな改良がなされました。

「まな板を使ったら斜めにしてゴミを落とすでしょう?シンクに傾斜が付いていたら、落としやすい。その先にゴミを集める排水溝も付いています。まな板の下もシンクにはまるように斜めの足が付いていて、滑らせるように使うことができます」

作業をしてくれるナカムラさん。斜めのシンクにそこが斜めのまな板(赤い部分)を滑らせるように使い、野菜を切る作業をスムーズにこなします。これ、とても日本人好み!

次のページでは収納やプラスアルファのスペースを紹介します。

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