KITCHEN

Vacuum & preserve

真空保存でキッチンの時間よ止まれ
2021.05.20 キッチンジャーナリスト 本間美紀

【本間美紀のRealkitchen & interior なDAYS 】

人に会えない、集まれない。外出もしにくい。飲食店もショップも元気がない。そんな時代ですが、やはり世界は動いています。それでも私が足を運んでこの目で見て、心が動いたシーンや何かをコラム形式で紹介していきますね。

不定期の掲載になりますが、どうぞよろしくお願いします。

●真空保存がここにきて定着?

この1年で日本のキッチンに定着してきたなあと思うのが「真空保存」というスタイル。バキューマーで専用のコンテナやバッグの中の空気を吸い出して(バキューム)、真空保存します。真空といっても、宇宙空間のようなギンギンの真空ではありませんが(笑)、触れる酸素が少ないことで食材が長持ちします。

2021年の1月にドイツのキッチンツールブランド「ツヴィリング 」製品のプレス発表会がありました。発表されたのは新作の真空保存用家電です。「フレッシュ&サーブ」といい、ペットボトルほどの大きさの本体(バキューマー)とコンテナ、バッグのセットで一式です。

皮をむいて切った果物や葉物のサラダなども保存が効くそうです。いわば「新鮮な食材」の時間を一瞬、止めてくれるのです。生の肉や魚、コーヒーなどの乾物もプラスチックパックで保存。シューっと袋から空気が抜けて、中のものの形がくっきり浮かび上がった時の面白さもたまりません!

つくり置きおかずの保存や、週末の買い置き、予定が変わって予定通りの料理がつくれない時も真空保存してあれば、セーフ。本当に暮らしは目まぐるしく変わる。そんな日々をサポートしてくれます。

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