INTERIOR
Showroom Experience #002

ジーマティック青山 

2026.03.12 キッチン・インテリアジャーナリスト本間美紀

・ドイツキッチンの合理的な美

日本人にいちばんぴったりくる海外ブランドキッチン。それがジーマティックだと思っています。そんなドイツキッチンの哲学を最も実感できる場所が東京・青山のショールームです。1階エントランスは自然光の入る大窓と白い壁の明るい空間に、スクエアな扉のゴールドブロンズのキッチンがあります。

「ピュア」「クラシック」「アーバン」という3つのスタイルからキッチンを選び、扉材や収納パーツを組み合わせます。キッチンの外見はシンプルなスタイルが得意ですが、その中を魔法のような収納システムでスケルトン+インフィルのよう仕組みでキッチンを精密に構築していきます。

ショールームはインテリアの中のキッチンの意味を知る重要な場所。いろいろな角度や光の当たり方でキッチンを見ることができます。キッチンのデザインベースは著名な現代建築家の作品を研究し、ハイレベルな建築にもなじむ直線的なシルエットがベースです。そこにガラスや框かまちの扉を組み合わせたり、濃厚な木目やブラッシュト仕上げの金属風など建築になじむインテリア計画を立てます。

ベルリンのアートディレクターによるカタログはスタイル編、収納パーツ編などに分かれ、美しいビジュアルとプランニング時の実用性を兼ね備えた素晴らしい編集です。

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