ドイツ─街へ、市場へ出てみた

●小さなマーケット「クラインマルクトハレ」

市内中心地にある「クラインマルクトハレ」（スモールマーケットホール）という屋内の小市場。観光スポットでもあるけれど、本当に街の人の台所市場。美味しいものはここで手に入る。

週末にコンスタンチンブルヴァッフエに立つ青空市はもっとおすすめ。

いくつかの店は変わってしまい、おしゃれな焙煎コーヒースタンドなどになっている。でももちろん肉、魚、野菜、スパイス、ソーセージやハム類、チーズにお菓子。なんでもそろっている。

ドイツ、やっぱり肉屋の迫力がすごい。店全体が赤く光っているー肉の力。

ソーセージスタンドもいくつかあるので、そこで焼きたてのソーセージをパンに挟んでもらい、市場２階のテラスでグラス売りしているワインと食べるのもいい。

市場２階の魚屋でやっと冬のオイスターにありつく。

小ぶりのオイスターはぎゅっと味が詰まっていて、殻に残った汁の旨味がたまらない。白ワインが本当に美味しい。

ほろ酔いでホテルに戻って、明日に備えて早々に就寝。